鳥を記す

はじめまして。さいたま市とその周辺で、野鳥を中心とした自然観察を楽しんでいます。おもに鳥についてのブログになると思いますが、鳥の写真はありません。風景と植物だけです。

ひとこと付け加えます

 昨日(2016年2月25日)更新した当ブログについて、ひとこと。公園の立入禁止領域にいるヤマシギについて記したが、どこから観察したかには触れていなかった。だから、立入禁止の場所に入り込んで観察したのか、と思われたかもしれない。

 「安心してください、入ってませんよ」である。立入禁止の境界にはロープやネットが張り巡らされている。その外側からの観察である。不愉快な思いをされた方にお詫び申し上げます。外側からでも十分、観察も撮影もでき、ギャラリーはみなマナーを守って撮影・観察している。ロープを越えようとする不届き者が現れたら、ブーイングの嵐が起こるであろう。

 以上のコメントを書かなければ、と思ったのは、北海道・美瑛の「哲学の木」が所有者により伐採されたというTVニュースを見たからである。私有地に無断で立ち入る輩が後を絶たないので、決断したという。

 同じような話は、あちこちで聞く。「十万羽のアトリ」でにぎわう栃木県の某所も、先日、パトカーの出動騒ぎになったそうだ。アトリ見物に来た人の迷惑駐車に怒った人が通報したのだ。

 どんなに見たい鳥がいても、見たい景色があっても、入ってはいけないところに、入ってはいけない。停めてはいけないところに、停めてはいけない。